大日本住友製薬の選考(1)

3月にES提出し、4月に説明会+座談会+小論文+適性検査、後日さらに適性検査、通過連絡が入って4月に個人面接(研究+人事)。

ESの内容はこちら

大日本住友の新卒博士学生を対象とした選考は、国内製薬会社の中では一番初めにスタートしました。修士課程までの学生は8月初めに面接が始まったようです。修士課程学生からの情報では、時期が異なる以外は内容がほぼ同じだったように思います。博士課程研究職の選考は早い時期にあるので、大日本住友製薬に呼ばれそうな博士学生はきっちり対策をやっておいた方がいいと思います。3月までに外資製薬企業などで面接慣れしている方がよいです。私はぐだぐだでした。面接に呼ばれるために、多少の専門領域のマッチングが必要だったと思います。修士課程学生であれば、「マッチングしていないけれど大日本住友に呼ばれている」と言っている学生もいました。ESでの文章力も大事かもしれません。修士課程の選考では、経団連の指針をほぼ守っているように思われます。

面接はごく普通のでしたが私は失敗しました。割と長めの面接時間をとってもらえたのに、最後の質問でも(業界研究途中だったこともあって)低レベルなのをしてしまいました。すみません。

もったいなかったです。

大日本住友製薬はがん創薬に力を入れているようですが、CSC狙うのがそんなに見込みあるのかなあと個人的には少し疑問を持ちました。ボストンの子会社に行く機会も、あるかもしれないと聞きました。ただ「グローバル企業」ってほどじゃなくて、海外での開発は他社にやってもらったりしているようです。

将来性はわかりませんが、わりとお金使って贅沢に研究している印象を受けました。


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