6月ES、7月説明会+集団面接、7月個人面接。
私は個人面接で失敗しました。
富士フイルムの子会社ですが、実績はあると思います。アビガンはビジネス的に失敗だったらしいけれど、当時話題になりましたね。またアルツハイマー病の治療薬でもそれなりに、有望なパイプラインがあります。
私は大学院での分野が比較的近かったために個人面接に進めたのだと思います。1回目の集団面接で研究員が面接官だったので、2回目を人事面接と早とちりしてしまいました。対策が甘くなりました。「入社後やりたい研究」を訊ねられてあたふたしました。いや、もちろん考えていたんだけれど、どれを1番に言うべきか・それをどの程度具体的に話すべきか、とかその場で考えていたら、ぎこちない会話のやりとりになってしまいました。他にも、面接官の意図がくみ取れない質問があって失敗でした。いわゆるコミュ力不足だったかな…。
もったいなかったです。
アルツハイマー治療薬の開発と、治療薬の作用機序研究をiPS細胞研究所で共同で行っているのは、なかなか興味深いですがどの程度有効なのでしょうか。これって、エピゲノムをキャンセルしてiPSにした細胞を、神経細胞に分化させて薬で処理??認知症の治療薬開発方法としてはどれくらい意味あるのかなあ。うーん。
アビガンはアメリカでの開発はまた日本とは違う審査結果を期待するのかな。新興ウイルスをターゲットにして治療薬開発もするのかな。だとしたら何がいいのだろう。
いろいろと気になりました。今後も注目はしたい会社であります。